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スーパーマリオ64 [任天堂 3DACT]
マリオの声ってけっこう高かったんですね。中年オヤジが「ハッハー」ってはしゃいじゃってますよ。もちろんプレイヤーもはしゃぎますよ、そりゃ。
N64と同時に発売しておきながら、今でも3DACTの頂点のタイトルといっても過言ではない程のゲーム性に、当時は驚嘆したものです。
最初は操作にとまどいつつも、マリオが思い通りに動かせるようになるまでの上達の道のりは、たいていのゲームはこれが作業的になるのに対して、マリオ64は楽しくてしょうがない。ファミコンで最初に慣性の法則で動くマリオに驚いた感覚がそのまま3D空間で蘇りました。マリオを動かすことに再び夢中になり、そのままスター120枚取ってしまいました。
ゲームの目的は大きく2つあって、クリアを目指してクッパを倒すこと、そして極みをめざしてスターを120枚取ること。
マリオ64は同じステージを目的別に何度も出入りするのですが、繰り返し遊んでも全く飽きません。また自分のペースでプレイできるのも嬉しい。昔のようにタイム制にすると忙しいプレイに終始したでしょうから、自由にフィールドを楽しむ意味でもこの点はとても良いと思います。このおかげでマリオの3D空間を思う存分堪能することが出来ます。
後に振動パック対応版も発売されているので、今から購入するのならそちらをお勧め。[04/12/27] |
