ゲーム万場


〜ネコリセット万場〜


第二回ネコリセットです。
[07/1/11]

今回の題目は、こちら!

〜ネコリセット対策考察〜


ここでいう対策というのは、ネコを隔離する、部屋に閉じこもる、
ネコを叱る、ていうかゲームやってらんねー、
とかいう反社会的反道徳的なもんじゃない。
ましてやネコを飼わない選択肢を選ぶやつは速効退室でどうぞ。

まぁ最初に言ってしまえば、一番簡単なのはゲーム機を保護すること。
もう当然過ぎて言うまでもない。
もちろんこの対策は非常に有効で、非のうちどころがない優等生的回答だろうな。

はい、しゅーーりょーー。





・・・で、終わったらこのページの存在意義がゼロなんで、
もっとネコにやさしい回答を掲示してみたい。

まず言っておきたいのは、ネコという生き物は自分勝手のようで
実はそこまで自分勝手じゃない、ということ。

ネコは飼い主(ネコは飼われてるとは思ってないだろうが)のことをご飯をくれて、
毛づくろいをしてくれ、遊んでくれる存在くらいには思ってくれている。
犬のような主従関係ではなくて、ルームメイトみたいな感覚で
飼い主をとらえいるんだろうな。

よくネコが獲物を持ってきてくれるという話があるけど、
あれは獲物が取れない可愛そうな人間にわけてくれているらしい、これほんと。
ようするに、ある程度気を使ってくれている(獲物は気持ちだけ頂きたい)側面もある。

結構話のわかるやつらなのかもしれない。
ということは簡単、ネコに話をつければいい。


案1「ごはんで釣る」

飼い主「今からゲームするから邪魔しないでね」
ネコ「は?邪魔なんかしねーよ、むしろ一緒に遊んでやるにゃ。」
飼い主「え?なにその語尾。おまえってそんなキャラだっけ?っていやいや、
ゲーム機で遊ぶのだけはやめてよ。向こうで遊んでくれば?」
ネコ「は?俺が遊んでやるって言ってるのに変なやろーだにゃ。ボタンを押せばいいんだろ?」
飼い主「ボタンはボタンでも本体のボタンじゃないって!」
ネコ「ボタンなんてどれもいっしょだにゃ」
飼い主「じゃぁほら、缶詰開けてやるよ」
ネコ「え?ラッキー!珍しい事もあるもんだにゃ、えらいじゃにゃーか!」
飼い主「じゃぁあっちで食べててね」
ネコ「わかったにゃ、缶詰はゲームで遊んでやったお礼なんだにゃ?」
飼い主「え?なんでそういう解釈になんの?」
ネコ「わかってるって。缶詰欲しいからもっと遊んでやるにゃ」
飼い主「ちょっ、やめてーーー!」

所詮完璧な意思疎通はできないのか・・・餌で釣るのはよくないらしい。



案2「そっとひとりで」

飼い主(ネコはネコ同士で遊んでやがる。チャンス到来!ゲームセッティング開始!)
飼い主「・・・あ〜やっぱゲームおもしれ〜」
ネコ「そこ邪魔だにゃーー!」ダダダダ・・・。
飼い主「え?なんでゲームに向かって全力疾走?」
ネコ「にゃーー!」ドドドド・・・。
飼い主「うわぁぁぁ!ゲーム機を障害物競走に使わないでくれ〜!」

放っておくのは解き放つのと同じ意味らしい。



案3「ネコの機嫌をとる」

飼い主「撫でてやるからこっちにきなよ」
ネコ「おっ、じゃぁ撫でられてやるかにゃ」
飼い主「ずいぶん毛がぬけるな。毛づくろいやってんの?」
ネコ「まぁちょいちょいね。今は抜け替わりの時期にゃんだって」
飼い主「(だからゲーム機に毛がついてんのか)なるほどね」
ネコ「あ〜もうちょい首のほうもにゃ」
飼い主「ここらへん?」
ネコ「そうそうそこらへん」
飼い主「そろそろいいかな?」
ネコ「まだまだにゃ。今度は背中にゃ」
飼い主「(しょうがねーな)」
ネコ「ゴロゴロ・・・。」
飼い主「そろそろいいかな?」
ネコ「今度はお腹にゃ」
飼い主「どうよ?」
ネコ「もうちょい続けて」
飼い主「もういいでしょ?」
ネコ「額もかな」
飼い主「(額なんてないやん)額せまいね」
ネコ「ネコはこういうもんだにゃ」
飼い主「じゃぁゲームやるから、邪魔しないでね」
ねこ「俺のおもちゃで遊ばせてやってるのにその言い分はどうかと思うにゃ!
お前のものは俺のものにゃ!」
飼い主「ジャイアン!?」

ネコはジャイアン。




結論

ネコに話をつけるのは無駄。

ゲーム機を保護せよ!


猫サイコー!


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