GC「HORIデジタルコントローラ」ホリ オススメ度★★★★
GCの標準パッドは十字キーの大きさが携帯ゲーム機並みですから、このパッドはGBプレイヤー・2Dゲームをする人は重宝するはず。
見ての通りSFCに準じたデザイン。持ちやすくて軽く、十字キーも抜群に操作しやすい。ただここまでするならSFCと全く同じキー配列でも良かったんじゃないかと個人的に思うのですが。裏には若干グリップもついていてSFCよりもやや厚く、振動は無し。 一つ難点は、ホリ製パッド全般にいえることですが特にこのパッドはゴムが硬めなので好みがでるかも。とはいえ、かなりお勧めのパッドではあります。
DC「つりコントローラ」セガ オススメ度★★★★(キャリバー使用時)
別名ソウルキャリバーコントローラ。
縦に振れば縦斬り、横で横斬り、リールを回してソウルチャージと、ソウルキャリバー持ってる人なら一度は体験して欲しいコントローラ。Wiiのレジェンズよりもはるか前にすでに実現していた体感キャリバーに皆汗だくになりながらこいつを夢中で振ったもんです。 かくいう僕もキャリバーの為だけに購入。未だにこれで釣りゲームをしたことないという本末転倒な感じですが、でも、こういう人けっこう多いのでは? お茶目なナムコに感謝。
GC「ウェーブバード」任天堂 オススメ度★★
ウェーブバード GCのワイヤレスコントローラー。チャンネルも多くて混線の心配は無いようです。重さも思ったほどじゃないんで、操作感覚は純正と同じ。電池寿命もアルカリ電池で約100時間と長い。 余分な機能はついておらず、、、ていうか純正と見た目同じなのに振動機能が無いやんけ!僕は振動大好きゲーマーなんでこれは耐えられませんね。スターフォックス64、どりるれろ、メトロイドピンボールetc、、、振動が無いなんて考えれないでしょ?あー買って損したわ!(箱にちゃんと書いてありました、、、) まぁ振動の無いゲームならいいんじゃないですか?(適当)
PS2「HORI ポケットアナログコントローラー」ホリ オススメ度★★★
新しいパッドが欲しかった時にタイミング良く発見した本品。まぁコンパクトなパッドにろくなものはないってのがお約束なんで、お試し程度の気持ちで購入。 使う前は、LRボタン位置や十字キーの小ささ、それとアナログキーの形の違いなんかが気になるところではありましたが、意外とどれもそれほど違和感なく遊べました。 ただやはり小さいためにがっちりホールドすることができないので不安定になってやりづらい。例えるなら、初代GBAとGBASPの違いみたいなものでしょうか。本体に伴って各ボタンも小さい。 手の大きい人はさらにやり辛いと思われます。
GBA SP「GBA SPスティック(仮)」? オススメ度★★★
じつはこれ、数年前に弟にもらったもので、つい最近まで埋もれていました。そして最近、KOF EX2を楽しむ方法を考えていた時にふと思い出し、発掘。 で、意外や意外、なかなかの優れもの。SPの十字キーはとにかく斜めが入れにくく、「こんなんで昇龍コマンドなんぞ出せるか!」とつっこみたくなるのですが、こいつを装着すると斜め入力がすこぶる入りやすい。スティック十字キーの入力に若干あそびがあり、アーケードスティックの感覚に近く(あくまで近く)感じます。これはわざとあそびを設けてあるのでしょう。 また、グリップがあるおかげでホールド感がまし、LRが非常に押しやすいところもポイント高いです。唯一の懸念はプラスチック製なので、耐久性が悪そう。 商品名もメーカー名もなく、どこの製品かわかりません。裏にSPのロゴが入っているのでライセンス商品かとは思いますが。知ってる方、情報下さい。
PS「ネオジオパッド2」SNKプレイモア オススメ度★★
PS2「KOF94」とセットで販売されたものを中古単品1000円でゲット。 レバーがデジタルスイッチによる8方向キー。カチカチうるさいですけど、とにかくスムーズに動くのでSTGをパッドでするならこいつで決まり。もちろん格ゲーにもなかなか使いやすい。ただネオポケよりもレバーの操作ストロークは長め。裏が平らなので、膝等に置きながらアーケードスティックのようにボタンを押せるのはうれしいところ。 細かいところをつっこめば、上部のL2、R2ボタンは他のパッドと違って外側に支点があり、内側に押すので最初は違和感がある。 前述したように、2DSTGとの相性がばつぐんに良いのでスティックを使いわない場合は第一候補。
SS「マルチコントローラー」セガ オススメ度★★★★
通称マルコン。丸いから、じゃないですよ。
純正バッドは各ボタン中央がへこんでいて指がちょうどフィットする仕様になっていますが、マルコンは各ボタンがSFCパッドのようにふくらんでいて、僕はこちらのほうが操作しやすい。左上の丸いのはアナログ方向キー。ドリキャスみたいにくるくるまわってやや軽めながら操作感は良好。下のスライドスイッチはデジタルとアナログの切り替えボタン。コードはなぜか着脱式。たぶん将来的になにかしたかったんでしょう。 LRもアナログでトリガーのようになってます。グリップもドリキャスのような形でホールド感は良好。 やっぱ「ナイツ」はこいつじゃないと!
DC「ファイティングパッド」アスキー オススメ度★★★
ファイティングパッド 格ゲー専用とのふれこみで販売されたパッド。
サターンパッドを意識したデザインは好評だったものの、十字キーの斜めが暴発しやすいとか。個人的には、アーケードスティックがある今は無用の長物と化したものの、パッド派だった僕は重宝しました。ホールド感も良いかんじ。 また、振動機能搭載(切り替え有り)は嬉しい仕様ですが、メモリ4Xが使えないのはかなり痛い。おかげで起動するたびに電池切れビメモがうるさい。 ちなみに機器としてはアーケードスティックに属するので、対応ソフトはソフトパッケージ裏を参照の事。
N64「連射パッド(仮)」アスキー オススメ度★★★★★
こいつはかなりの優れもの。
見た目からもお分かりの通り、外見、操作感覚は純正品と同じ。それに加えて連射機能が付いてるという、純粋なアッパーバージョン。何気にスケルトンブルーの色も格好良い。
難を言えば、こいつを活用できるソフトがN64にほとんどないところか(^^;)
さて、良い小ネタがあったので、追記です。 N64の3Dスティックはプラ製で長時間プレイは親指が痛くなってくるのが難点ですよね。そこで、サイバーガジェットのWii用ANALOG COVER KITを取り付けてみました。これはシリコンカバーなので、さわり心地はGCと似た感じで好感触。ちょっとサイズが合わずゆるいですが外れはしないでしょう。これまでもPS用のもので考えたことはあるんですけど、サイズが合いそうになく断念してました。これでますます操作性が良くなりましたよ!
PS「HORIマルチアナログパッド」ホリ オススメ度★★
グリップが細く、握りやすそうだったので試しに購入したものの、まさかの欠点が。 まず、見た目どおりグリップが純正品より細長いので、僕としては持ちやすいです。ただし振動はありません。純正品はグリップ部に振動モーターを入れているのですが、そのスペースが無くなってますからね。
さらに特徴的なのが十字キー。文字通り十字になっていて一見良さげですが、ここで最大の不満点が。なんと十字キーの真ん中に支点が無い。任天堂製の十字キーなら必ず真ん中に支点があって、上下左右のボタンをまとめて押せないようになっているのに対し、これは支点が無いために全てのボタンを一度に押せてしまう。僕みたいに指の腹でグリグリする人には致命的。ちなみに改造して支点をつけたみたところ、なんとボタンが押せなくなってしまいました。十字キーをテコに例えると、押す側のキーが下がると反対側が支点を中心に上がるのですが、このパッドは構造上、上がるスペースがないために、ボタンを押すこと自体できなくなってしまいました。支点を低くしてもダメでした、、、。
気を取り直して最後に良い点を挙げると、LRボタンがやや低い位置に付いており、純正品より押しやすい。これは地味ながらうれしい仕様。
十字キーさえまともなら(あるいは改造できたら)かなり上位クラスのパッドになっていたであろうだけに残念。
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