「ドリキャス レンズユニット&モーター交換」 [07/9/1]
最初に買ったドリキャスが壊れてもう2年は経ちます。 いや、故障の兆候はさらに1年前くらいからありました。
なぜ今更部品を交換してまで直すのか。そりゃもう、こいつには思い出というプライスレスなものがたんまり詰まっているからなんですよ! それに初期型はMilCDにも対応してますからね。
ネット目当てにパソコンをねだったらなぜか我が家にやってきたドリキャス ->家計に優しい。 エロ画像求めてネットサーフィンしまくった高校時代 ->テレホーダイ導入へ 始めてコントローラーを壊すほどやりこんだドリキャス ->LRトリガー設計ミス。 ソウルキャリバーの下着色変更裏技 ->ドリキャスクラッシャー。 デッドオアアライブ2お色気カラーピクチャーレーベル ->ドリキャスクラッシャー。 砂埃がひどい中で連日連夜対戦で大盛り上がり ->ドリキャスクラッシャー。
そんなこんなでお約束の縦置きを経由後、ご臨終されましたとさ・・・。
で、愛着ある我がドリキャスをなんとか復活できないものかと今回チャレンジしてみました。といっても部品を交換するだけなんで、たいした修理でもないですが。僕は“物”に愛着を持つタイプなんで、できるだけ元のドリキャスを残しつつ必要最低限のパーツ交換で済ませたいところ。
そこで交換候補にしたのがレンズユニットとモーター。ネットでリサーチしたところ、レンズユニットとモーターは故障しやすいということで、読み込まない直接的原因はこの2つであろうと。 それではいってみます。
まずは家にあるドリキャスの外観を比較。 右上が去年ラジルギとセットで買った再生品。左上がハードオフで買った中古品。そして下が今回の主役である、長年酷使してきた初期型ドリキャス。この黄ばみ具合が歴史を感じる一品。
当時飼っていたハムスターの噛みキズ。
いろんな思い出がこのドリキャスに詰まっている。 ちなみに中古で買ったものにはちゃんとPSEマークが入っています。ハードオフGJ!
今回はこのハードから部品を調達します。ちなみに値段は確か1800円くらいだったはず。修理に出すより断然安く済むのもポイントです。
じゃぁ、ちゃっちゃと裏蓋開けましょうか。任天堂のハードと違って普通のプラスネジなので簡単。ネジの一本はモデムの裏。
開けて初期型(左)と後期型(右)を比べてみると、結構中身が違います。
一番気になったのGDユニットの刻印。
初期型(左)“KATANA/YAMAHA/MADE IN JAPAN” 後期型(右)“SAMSUNG/MADE IN CHAINA”
懐かしいなぁ、そういえば開発ネームはカタナって言ってましたよね。 そしてファンもだいぶ形状が異なってます。左の初期型はほこりだらけ。頑張ってきた証。
初期型(左) 後期型(右)
ファンは後期型のほうが良いとの噂ですが、どうなんでしょうか? 残念ながらコネクタやネジ位置が違うので、交換はできませんでした。
->では部品交換いってみましょう。
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