ゲーム万場


ゲームのテレビCM 2009年 7月〜12月
CM TOP

「PostPetDS 夢見るモモと不思議のペン/ウチは飼えないんだ、なとき篇」マーベラスエンターテイメント 09/12/25(20万通)

出演/村川絵梨さん
ブロック塀に貼られた「里親探してます」と書かれた子犬のポスターを悲しそうに見て立ち去る村川さん。
ナレ&文字「ウチは飼えないんだ、なとき」
ゲーム画面内ではポストペットとキャラが楽しく遊んでいる。
ナレ「ポストペットDS、ペットと桃色の生活が始まります。」
最後になぜかポストペット(着ぐるみ)がポスターの子犬を連れて歩いている。

ペットといっても犬や猫ではなく、メールでおなじみのピンクのクマの「モモ」と遊ぶ、らしい。
このCMは村川さんの悲しそうな悔しそうな諦めきれない表情が良い。
まぁ愛猫たちがいる僕としてはやはり本物をオススメしたい。


「怪獣バスターズ/イモト篇」バンナム 09/12/5(5万光年)

イモト1「こいやー!」バスター(銃)を構える。
イモト2「こいやー!」ブレードを構える。
イモト3「いくぜー!」バズーカを構える。
イモトが3人並んで怪獣を迎え撃つ。
イモトx3「うりゃぁぁ!」
相手はばかでかい怪獣ゴモラ。
イモトx3がゴモラを見上げるアングル。イモトx3「うーわっ!」
ここからゲーム画面。
イモト「戦え人間!」「仲間と倒せ!」「怪獣討伐アクション、怪獣バスターズ!」
テロップ「3人通信プレイ可能!」
最後にイモトx3の上に影が落ち、ゴモラが襲い掛かる。
イモトx3「ちょっ、無理無理無理…あっ」逃げ惑うイモトx3。

3人通信プレイが出来るといいうことでイモトさんが3人。しかしやはり珍獣ハンターに怪獣ハントは無理か。
プレイヤーは怪獣バスターズ(科特隊?)となり、生身でウルトラマンにでてきた怪獣をやっつけるといった無茶設定。イメージはモンスターハンター。
CMでは本来の設定通り山のような大きさの怪獣も、ゲーム画面ではかなり小さくデフォルメされていて、大きい恐竜くらいのサイズ。
ゼットンもでてくるので、こいつを倒せばウルトラマン超え。

「ニンテンドーDSi LL」任天堂 09/11/12(100万台)

ナレ「テーブルの上に置いて使う、ちょっと大きなDSです。」
年配の女性がテーブルに置かれたDSiLLを開く。
ナレ「画面も大きくなりました。」
DS Liteとの画面比較。
ナレ「みんなで一緒に楽しむこともできます。」
孫らしき女の子と一緒に談笑し、若夫婦もそれに加わる。
ナレ「大きいタッチペンも付いています。」
従来のタッチペンと大きいタッチペンが並んで映される。
ナレ「明鏡国語楽引辞典などのソフトも初めから入っています。」
ナレ「3つの色をご用意しました。ニンテンドーDSi LL」

言った!置いて使うってはっきり言った!
仕様やCMからして年配向けであることは明白ですし、こうはっきり言われると、これはこれでありとか思えるから不思議。ゲーム外ソフトやネットを中心に使うのならなかなか良い機種なのかもしれません。
ゲーム中心ならDSiのほうが色々小回りがききそうですね。
「ファイナルファンタジー クリスタルベアラー」スクエニ 09/10/27(60万本)

飛行船上の金髪の青年、主人公のレイルが身長以上の銃を振り上げ、「俺にまかせろ」と叫ぶ。
画面には「プレイ、ヒーロー。」
直後前方下から巨大な鳥型モンスターが襲い掛かる。
その後にフィールドを走り回る場面やモンスターとの戦闘シーンが流れる。
ナレ「とことん自由、これがWiiのファイナルファンタジー、FFCCクリスタルベアラー」

CCの名前が付くものの、今までのクリスタルクロニクルとはえらく見た目が違う。
CCシリーズは本家よりも売り上げがいまいちだったからか、開き直ってイメージ一新といった感じで好印象なのですがどうでしょう。
オフィシャルサイトでは川津氏が「今の自分ならファイナルファンタジーをこう作る!」とメッセージされているので、かなり力が入ってる様子。正直これは楽しそう。

「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」アトラス 09/10/5(10万本)

まず、金子一馬氏等の主要スタッフのクレジットが表示される。
ナレ「真・女神転生シリーズ最高傑作がニンテンドーDSに登場」
地球や空気の渦、最後に暗い画面をバックに悪魔がこちらを見ている。
ナレ「終末に向かう世界、人類は生き延びるに値する存在なのだろうか」
ボイス「人類よ。これ以上何を望むのだ。」

クレジットを表示したり「最高傑作」と言い切ったり、CMの構成からして完璧にシリーズファン向けのタイトルっぽいですね。
よくわからんタイトルってことで全然注目してませんでしたけど、派手ではないものの、かなり力が入っているのがわかります。
「サガ2 秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」スクエニ 09/9/17(20万本)

ナレ「これは運命の物語」「あなたの戦いが、あなただけのストーリーを作る」
「シリーズ最新作、サガ2 秘宝伝説」「運命は変えられる」
ナレーションをバックにゲーム画面のカットが次々と交錯する。
バックに流れるBGMはボス戦の曲。ちょっと聞いたところではアレンジは最小限といった感じ。

最後のカットにアポロンを持ってくるあたりが素晴らしいです。
後は、父親・先生・リン・アシュラなんかがカットに出てきてます。懐かしい。
またサイトではタイトルテーマが流れていてずっと聞き入ってしまいました。やっぱサガ2は曲が良い。
「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー/その3」任天堂 09/8/30 (50万本)

黒をバックに白で「1999」。
GBCの音色でタイトルテーマが流れる中、GBCのゲーム画面で、オーキド博士「ポケットモンスターのせかいへようこそ!」
その後もGBC当時の画面でフィールドや戦闘の場面、スイクンの登場シーンが流れる。
再び黒をバックに「『ポケットモンスター金銀』から、10年。」

当時のゲーム画面だけという、なんともノスタルジックな演出。
ポケモンスタジアム金銀で遊びまくってからもう10年とは。
「その1」「その2」はCGとDS版のゲーム画面を用いた通常のCM。そして、この「その3」は当時リアルタイムで遊んだ人向け。もちろん僕もこのCMに一番引き付けられましたよ。
そろそろバトレボのほうもバージョンアップ版が出てほしいところですが。
「スパロボ学園/対戦篇」バンナム 09/8/23 (10万本)

学園の屋上で男子生徒が2人。
生徒1&2「スパロボバトルで、勝負だ!」 頭上にDSを掲げる。
生徒1「大技で決めてやる!」
生徒2「ふんっ、みえみえだ」 多数の対戦画面が上と下に左右から流れる。
ナレ/テロップ「心理を読んでウラをかけ!」「勝って!集めて!対戦だー!!」
生徒2「先は読んでも…」
生徒1「読まれるなー!」

対戦篇っていうくらいですから対戦をフィーチャーしたCMなんでしょうけど、僕自身スパロボしたことないので対戦が面白いのかは計りかねますね。
でも自分好みのスパロボでSLG対戦ってのは想像しただけでもわくわくする。対戦バランスとか大味でもけっこう楽しめそうなんで、これはありかもしれんです。

「パンチアウト!!」任天堂 09/7/20 (30万KO)

ファミコンのパンチアウト画面が流れながら、
ナレ「ファミコン時代のボクシングゲーム、パンチアウトがWiiに。」ここでゴングの音と共にWiiの画面に。
ナレーションに合わせた映像に次々と切り替わり、「見切って、かわして、打って打って、走って、打って、打たれたって這い上がる。最後は必殺! Wiiパンチアウト!」最後は対戦相手をKOでふっとばす。

やっとWiiボクシングゲームの本命がお目見え。バランスボード対応ってことで、かなりボクシング気分が味わえるんじゃないかと想像できます。単純ながらも多彩なアクションができそうで楽しそう。
僕は任天堂のボクシングゲームはテレロボクサーしかしたことないですけど、これは欲しいかも。
「モンスターハンター3/ハンター篇」カプコン 09/7/3(100万狩り)

ナレ「狩るか、狩られるか、それがハンターの生活」
ハンターが川辺で小さいモンスターを攻撃、しかしその後でかいモンスターに一蹴される。
武器を構えなおし、やられたモンスターに反撃、大技で仕留め、肉を焼く。
ナレ「ハンターもまた、生態系の一部として、生きている」
ナレ「さあ、モンスターの王国へ。モンスターハンタートライ」

他ver.のCMはモンスターを主役にしてる中、本CMだけハンター=プレイヤーを取り上げてます。
生態系の一部と言い切るのが良い!このフレーズだけで世界観が浮かんでくる。これは思わずやりたくなる…でもはまるのが怖くて手が出せない…。

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