ゲーム万場


ゲームのテレビCM 2007年 7月〜12月
CM TOP

「PSP/トナカイの一押し篇」SCE 07/12/17(80万台)

重そうにプレゼントを背負った老サンタと後を歩く二足歩行のトナカイ。
サンタ「おう、(サンタこける)重すぎるよ〜、もう無理、サンタやめる」
トナカイ「ちょっと待ってくださ〜い」と、左手に赤いPSPを取り出す。
トナカイ「これなら、軽いっすよ」「軽いっすよ」「軽いっすよ」とPSPがアップになる。
サンタ「うひょっーほほほ!」
ナレ「サンタもうれしい、クリスマスは新型PSP」
二人屋根の上で、トナカイが廉価版ソフトを手に「ベストもご一緒に」

サンタ=プレゼントを贈る人にお勧めするという斬新なアプローチ。
これは買いたくなるかも。結局は買う人にその気がなければ買ってもらう人は手にはいらないわけで。プレゼントの見方を変えたSCEらしいCMで好印象でした。
最近PSPでは初期PSみたいな不思議な魅力をただよわすタイトルがでたりしていて、PS3よりもPSPのほうがおもろそうに感じる今日この頃。
「テイルズオブイノセンス」ナムコ 07/12/9(50万本)

若いカップルが向かい合わせですわっており、女の子がDSに熱中してボタンや十字キーを激しく押しまくっている。
男性「それ何のゲーム?シューティング?アクション?」
女の子「RPG」
男性「RPG…」

セリフの細かいところは忘れてしまいました、すんません。
このCMは今のRPGにあるイメージ≠ニの線引きを図りたかったんじゃないでしょうか。
もちろん今までのテイルズにもアクション要素はあったんですが、やはりRPGという固まったワクの中のゲームだったと思うんです。それでは他のRPGと競合してしまうことになります。
そこでこのCMでテイルズはアクションRPG≠セと明確にすることで、ゼルダ、FF、ドラクエとは違うゲーム性であることをユーザーに伝えたかったんじゃないかと。
「グランツーリスモ5 プロローグ/CHANGE篇」SCE 07/12/9(1万本)

やや暗がりの峠らしき道を走っている実写のスカイライン?(とりあえず日産のスポーツカー)。
(注:GT-Rでした)
画面右側から徐々に明るいレースコースを走るゲーム画面に切り替わっていく。

暗いところから明るいところへ。今好調のPS3の後押しとしてグランツーリスモにかける意気込みは分かるんですが、正直私には他のRCGとの違いが全く感じられませんでした。
車は格好良かった(笑)
「ロストオデッセイ」マイクロソフト 07/12/2(10万本)

ゲーム映像とキャラのセリフ、そして制作者のクレジットが表示される。
キャラクターデザイン 井上 雄彦
シナリオ「千年の夢」 重松 清
音楽 植松 伸夫
制作総指揮 坂口 博信
「俺たちはこの世界の存在なのか」「過去など無用だ」

ついに発売ですね、ロストオデッセイ。映像はもちろん美麗で、キャラも井上雄彦氏の絵柄っぽくて良い感じ。氏の絵は目元に特徴がありますよね。イラストだともっとアピールできたかも。
キスシーンもあったので、大人を意識したCM作りをしてそう。ブルードラゴンとは意図的に違う印象を持たせるようなCMでした。
「マリオ&ソニック AT 北京オリンピック」任天堂 07/11/27(20万本)

マリオ、ソニックその他が短距離走スタート!
クッパが砲丸投げ、テイルズとヨッシーが卓球、エイミーが棒高跳び、エッグマンの幅跳び、ピーチの水泳(水着?)、ナックルの槍投げ、ワリオのアーチェリー。
マリオとソニックが並走しつつ目を合わせてトップ争い。

マリオとソニック、いくらBダッシュしたところでソニックの圧勝なわけですが…。それにしても、メーカー間のコラボがさかんな今更ながら、この2キャラの競演は時代の流れを感じます。
気が早いとは思いますけど、五輪が始まったらまたCMを流すんでしょうね。
年末恒例のマリパーが夏に出たのはこいつを年末に持ってきたかったからでしょうか。

「ドラゴンクエスト4 導かれし者たち/兜篇」スクエニ 07/11/16(10万本)

ライアン「準備はいいか?」「行くぞ!」
少年(プレイヤー)がDSを遊びながら、「あ、兜買い忘れた」
ライアン「兜を忘れておりました」
アリーナ「じゃぁこれは?」と言って、自分のぼうしをライアンにかぶせる。
マーニャ(ミネア?)は呆れ顔。
「戻るの?」馬車をUターンし「戻ろう!」
ナレ「冒険の行方はその手の中に。ドラゴンクエスト4 導かれし者たち」
ベンチに座っている少年のすぐ後ろを町へ引き返す一行。

CMでは全員実写の外国人なのでキャラは外国語に日本語字幕。
最後の「冒険の行方はその手の中に」という言葉の通り、RPGで遊んでいればよくある場面をリアルな実写で表現しているのがおもしろいですね。ただ今の若い人にこのキャラがわかるのか?と思ったんですが、そういえばPSで01年にリメイクされてたんですね。リメイク周期が早い気もしますが、はたしてどうでしょうか。
武器篇ではぼうしが木の棒に。

「エースコンバット6」バンダイナムコゲームズ 07/11/5(50万本)

バスに乗り込む少女が笑顔で「天使とダンスでもしてな」
その映像に「ある日、空から絶望がやってきた」のテロップ。
直後に橋にミサイルが撃ち込まれる映像。
母親らしき女性「マチルダー!!」
飛び交う戦闘機、敬礼する軍人、思いにふける将校、(拘束される)母親、
飛行している戦闘機郡を正面から映し「これよりグレースメリアを奪還する」
白煙で線を引くミサイル郡。「群れなす翼の大戦場ドラマ。」
最後に「250タイトル、ドレにする?」とXBOX360ロゴ。

CMから感じるドラマチックさが格好良い!
最近初めてエースコンバットをしてみてわかったのは、エスコンはドラマチックであるということ。プレイするまでは、戦闘機で飛び回って撃墜するのを楽しむのに特化したゲームだと思ってたんですよね。案外僕みたいに思ってた人もいるのでは? そういう人に対してはかなり吸引力のあるCMなんじゃないでしょうか。

「新PS3/やりたかったぞー篇」SCE 07/11/4(10万台)

父親「リッジの7は一年待った。ガンダム無双は春から待った」
息子「僕夏3ー」
母親「みんゴル5、待ってたぞ」
父親「やりたかったぞー」窓に向かってほえる。
やりたかったぞー、という文字と数種類のゲーム映像。
ナレ/いよいよ新型、新価格。

遂に(なんちゃって)値下げされたPS3。
CMみたいにやりたかった人がいったいどのくらいいるのかはわかりませんが、あくまで前向きな値下げとアピールしている構成は上手いかな、と。
ただ、とても個人的な感情で恐縮ですが、SCEのこういった“強引な前向きCM”が、少々鼻につくようになってきました。
もちろんCMでは下位互換については触れてません。
「スーパーマリオギャラクシー/その1」任天堂 07/10/27(100万本)

スーパーマリオブラザーズの曲が流れる中、マリオが小さい天体や宇宙を舞台に、コインをとったりして縦横無尽に飛び回ってます。
最後に撃ちだされた(?)マリオが宇宙に向かって飛んでいく。

CMが公開されるまで、絶対にWiiコントローラーでの操作を説明するCMのみだけにはしないでほしいと思ってたんですが、こう来るとはうれしい限りです。
見ている人にあの曲で当時のゲーム画面が思い出させ、そこに最新のゲーム映像を見せ付ける。スーパーマリオブラザーズのジャンルって覚えてますか? ファンタスティックアドベンチャーゲームなんですよね。まさしくその名の通り、ファンタスティックな演出じゃないですか!

「宝島Z」カプコン 07/10/27(50万本)

出演/草野仁さん
ふしぎ発見!のひとし君人形の格好の草野さん。
草野「さあ、謎を解いてください」
テロップ「謎を解いて宝を手に入れてください」と共にゲーム画面に宝の場所が表示される。
草野「引いて、回して、ひっくり返す!」
Wiiリモコンを操作するプレイヤーとゲーム画面が同時に映される。すると仕掛けが動きだす。
草野「謎リモコンで宝を探せ!」
宝を見つける時によくある演出のように、プレイヤーの顔が金色に照らされる。
草野さんが「君は解けるか」と言ってWiiリモコンを視聴者に突き出す。

「世界ふしぎ発見!」を見ている年齢層にもアピールできそうな構成ですね。もちろん確信犯でしょうし、僕もこのCMでさらに興味を持ちましたね。
ちなみに僕は小学生の時から見させてもらってます。最近問題の形式が変わってちょっと残念ですけどね・・・。あの理不尽ともいえる難易度の問題が良かったのに(笑)
宝島の謎解きの難易度はどうなんでしょう?
「シーマン2〜北京原人セット〜/Wiiーっす」セガ 07/10/21(5万本)

シーマンが画面中央でこちらを見てうろうろしながら、
「うぃ(Wii)〜す。進化したシーマンだ。ハハ、やっぱゲームキャラも進化しないとね。マーケティングね、マーケティング(英語の発音風)。しかし現代人にはこんなゲームキャラ・・・」
シーマンの話を遮るようにここでロゴ。
最後に宝田明氏につるされてシーマンが「うわ〜」

ちと遅くなりましたがシーマンです。この他に何種類ものCMが流れている模様。
まず、マーケティングしてそれかよ!と突っ込みたいところですが、自虐的なセリフからもわかるように、シーマンも色々悟っているようですね。
キャラにはまだまだインパクトは感じられるものの、さすがに1作目よりも話題性がイマイチ。宝田明さんをもっと前面に出して、シーマンと絡ませたほうが面白かったんじゃないかと。

「ライズフロムレア」SCE 07/10/8(5万本)

空を飛ぶドラゴンの影が地上に映る。地上の道路では人文字で「のせて」。さらに駐車場で車で「のせて」の文字が作られ、資材置き場では資材で「のせて」の文字。高いビルでは窓を使って「のせて」。さらにビーチでは人文字で「たのむ」
ついにドラゴンの姿が現れ、画面中央に「のりてー!PS3のドラゴン」
ナレ「手綱をその手に、ライズフロムレア」

最近、PS時代のCMっぽさが帰ってきましたね。
ただ、「のせて」と連呼するので、てっきりドラゴンに乗って大空を駆け巡るのを楽しむゲームなのかと思ったんですが、最後にでてくるゲーム画面だと思いっきり戦争ものっぽいですね。
ちょっとギャップを感じました。

「タシテン たして10にする物語」任天堂 07/10/8(30万本)

アニメ調のゲーム画面。
森の右側の小屋(?)から『4』と『6』が出てくる。 ナレ「たして10」
次に『1』『6』『3』 ナレ「これも10」
続いて『8』『5』『2』 ナレ「これは違います」
最後に『2』『2』『1』『5』 ナレ「これは?」
ナレ「たして10にする物語、タシテン」 ほのぼのとしたタイトル画面。
10月10日発売予定。4800円。

脳トレとは毛並みの違う脳トレーニングソフトって感じで、脳トレの次を求める人にはけっこう魅力的に見えそうなソフトですね。問いかけることでルールも明確にわかって、これは良いCM。発売日もシャレてます。
ただ、脳トレの2800円に比べて4800円は割高かな、と。
「アルカイックシールドヒート」任天堂[ミストウォーカー] 07/9/24(80万本)

ブラックのDSの画面に女の子。建物の爆発と共にドラゴン(?)が出現。武器がぶつかり合い、大砲を撃つ場面や、武器を手に取る場面。
最後に女の子の手のひらに花びら(灰?)の場面で、画面右下に「制作総指揮 坂口博信」

PS時代のFFを思い起こすような重厚な音楽とムービーの構成ですが、DSの画面だということを強調するように、終始DS本体が映されています。今までのDSソフトには無かった要素である、大作感や映像美というものがこのタイトルで一気に加速する気さえします。
気軽なソフトの中でこういった豪華なオリジナルRPGのCMが流れるとより際立ちますよね。
DS本体も一緒に映っているのがキモです。
「新型PSP/企業努力」SCE 07/9/8(91万台)

ギューッとタオルがものすごい力でしぼられている映像と、「うんんん!!!!・・・・・・んん!(力入ってる感じ)」という声(?)
真ん中に「企業努力」という文字が表示されるた後に、タオルから水滴が1滴落ちる。
ピチャっと音がして「-91g」の文字が表示され、新型PSPが落ち葉のようにひらっと横向きで画面に登場して落ちていく。
「驚異の189g 新型PSP」

重さが2/3になったとな?そりゃすごい!
僕も一応設計に携わる人間として、軽量化とコストの難しさは知ってますからね。これは素直にすごいと思います。それにSCEの必死さが伝わってきました。以前のSCEなら余裕を感じるユーモアも混ぜてきそうなもんですけどね。
ただ2/3という数字を使ったほうがユーザーには分かりやすかったのではないかと。

「ブレイブストーム百年戦争」コーエー 07/8/26(2万本)

騎乗の戦士が馬を立ち上がらせて開戦(?)の合図を出す。
それを皮切りに大群同士が戦闘開始。
剣ではらわれて兜がゆがむ美麗DGをはさみ、最後に左右にわかれた軍勢がぶつかり合う。
ナレ「未だかつて無い新感覚舞台アクションPS3で激突!ブレイブストーム」
ナレ「プレミアムBOX同時発売」

正直“無双系”としか捉えられないCMですね。プレミアムBOXといい。もっと無双系のシリーズと差別化を図るべきだったのでは。PS3ではすでにガンダム無双がありますし、無双系と勘違いされたら売れないような。
もしくは無双系を匂わすCM作りを狙ってやっているのだとしたら、ちょっとがっかり。
「ファイナルファンタジーCCリングオブフェイト」スクエニ 07/8/19(50万本)

男女四人で。まずは女性のアップで表情がくるくる変化。
女性「あー、やばいやばい、助けてー!」
全員「せーのー、せ!」協力魔法で敵を攻撃。盛り上がる4人。
ナレ「皆で楽しめる、FFCCリングオブフェイト」
最後には「シングルプレイモードも楽しい」と女性ひとりで楽しんでいる。

GC版も結構楽しかったんでこれは間違いなく楽しいでしょうね、マルチプレイは。
今回はシングルプレイもプッシュしてるらしく、シングルバージョンのCMは普通(?)にFFしていて、一人でも十分楽しめそうです。
マルチとシングル、2つのCMでかなり好印象。
「音声感情測定器ココロスキャン」セガ 07/8/18(50万本)

まず画面に「知的好奇心研究所 なるほ堂」のロゴ。
街頭インタビューで若いカップルがココロスキャン。
右下には小さく「世界初! 声からココロを読みとるソフト」のテロップ。
画面中央に「動揺度 測定中」と出て、女性がココロスキャン開始。
「密会」「浮気」「同棲」「結婚」「離婚」と言葉を発していく。
測定結果は「実はあなたは… 浮気に 動揺するようです★」
笑いながら動揺する女性、苦笑する男性。
ナレ(外国人の日本語風に)「シャベレバ ワカル ココロスキャン セガ」

おもしろそう!全然眼中に無かったんですけど、このCMで俄然興味をそそられましたよ。すごい技術を使ってそうなのにこのバカらしさ。さすがセガってな感じ。このお金かかってなさそうな(ほめてます)CMが見事に遊び方を教えてくれてて、最近のDSのCMでは一番スキ。
こういうおもちゃこそDSが本領発揮できる分野なのかも。

「スライドアドベンチャーマグキッド」任天堂 07/8/13(1000本)

フロ−リングの床の真ん中に、黒い磁石。
ナレ「磁石です。くっつきます、くっつきます。」
磁石が移動し、緑色の磁石とくっついていき、3つ連なって虫になる。
ナレ「前進します。攻撃します。」虫がビーム(?)みたいので攻撃。
ナレ「DSごと動かしてます。」DSの動きに合わせて虫が動く。
ナレ「スライドコントローラー付いてます。」

また実験的なタイトルが出てきましたが、売れなさそう。
キャラの見た目やスライドコントローラーを使うシステムから、けっこう小さい子向けに見えたんですが、CMがいつもの男性の説明口調でいまいちターゲットがわからない。若い女性を使ったほうが良かったような…。親に向けてのCM?だとしてもそこまで小さい子向けとも思えないゲーム内容に見受けられました。
DSのCMにしてももっとメリハリをつけてもいいんじゃないかな、と。
「マリオパーティ8」任天堂 07/7/29(1万本)

ナレと画面表示で「シェイク」「こぐ」「投げなわ」「助けを呼ぶ」などの後に、家族や友人らが一緒にアクションしている映像からゲーム映像。たんたんとした感じでこの繰り返し。
ナレ「Wiiでパーティ、マリオパーティ8」

パーティやっちゅーのにこの落ち着いた雰囲気。合わんでしょ、このナレーターは。パーティなんやからもっとはじけた明るい感じで喋れって!プレイヤーももっと盛り上がれって!あんなもんやないやろ!本当はもっと盛り上がるんですよ、マリオパーティは!
でもまさかここまでシリーズ化されるなんてね。ハドソンつながりってことで桃鉄みたいに軽く二桁いっちゃうんでしょうか。僕はN64の2でお腹いっぱい。

「ダンシングパラダイス」NEXON 07/7/24(10万本)

舞台は普通の会社。
男の上司「石原(?)君、ちょっと方向キーを押してみてくれないか?」 女「はい」
カチカチと方向キーを押すとワンフレーズと共に男の上司が踊る。目を見張る女。
さらにキーを押すとさらにワンフレーズ踊る。
どんどん押していくと曲に乗って勢いよく踊りまくる上司。
ついにはデスクに腰を乗り上げ、書類を落としまくって踊りまくる。
ナレ女「あの曲で皆と踊る。無料ダンスオンラインゲーム、ダンシングパラダイス」
最後に頭を中心にくるくる回る上司。
ナレ「オンラインゲームは、NEXON」

ダンレボまるパクリ?
でもなんとなくSCEのCMっぽい感じ。でも"センスの無い中年ダンス"ネタを最後まで引っ張るのは冗長に感じました、と言うと偉そうですが…。最近NEXONのCMよくみますね。意外と人気?
「The Elder Scrolls 4 : OBLIVION」スパイク 07/7/21(90万本)

ナレ男&画面表示「人も、世界も、生きている」人の営みと動物の映像。
ナレ「世界が認めた本格ファンタジーロールプレイングゲーム」
ナレ&画面表示「遂に日本上陸」甲冑の軍勢が押し寄せる映像。
ナレ「オブリビオンゲートが開く時」ナレ&画面表示「世界は破滅へと向かう」
様々なゲーム場面の映像の最後に一人の軍人(主人公?)がうなだれるように剣を突き立てる。
ラストは黒をバックにロゴ。

日本では見慣れない赤黒い雰囲気のゲーム画面と、OBLIVIONという聞き慣れない言葉のせいか、大作映画のような期待感とスケールを感じさせますね。日本のゲームにはない世界観重視のCM構成も、最近の日本ゲームCMにない目新しさで目を引きますし。これは360持ってたら是非遊びたいなぁ。
「がんばる私の家計ダイアリー/生活設計篇」任天堂 07/7/15(月1万円に抑えたい…)

ナレ男「DSで家計簿」
文字「いつ、何を買ったのか…」
ナレ「買ったものを簡単入力」 画面に金額を入力。レジスターの音。
文字「ムダ使いはしていないか…」
ナレ「ムダ使いをチェック」 ムダ使いと思われる"服"をチェック。

これは、ゲーム計簿をつけろ、ということ? ムダ使いの覧にゲームタイトルがズラっと並ぶ様がありありと目に浮かぶ。逆に任天堂に不利益になるんじゃ? あっ、恐ろしくて3日でやめるからこのソフトが売れる分だけ儲かるっつーことですか…。
「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔/ストーリー篇」スクエニ 07/7/7(剣70万本)

おなじみのオープニング曲。
ナレ「その剣(つるぎ)に奇跡はやどる」
「迎え撃ちましょう!」「剣を振るうんだ!」「私達、けっこういけてるよね」
キャラクター達とモンスターを攻撃しているゲーム画面
ナレ「冒険を体感せよ、ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」

「剣神ドラゴンクエスト」の続編(?)がまさかコンシューマの標準コントローラーで遊べるようになるなんて。剣神はドラクエの保守的なイメージを少し変えましたけど、これでまたドラクエの世界が広がりましたね。モンスターズとソードがあることで、ナンバリングにもさらに存在感がでてまさに磐石ですな。
今作は従来のドラクエより大人っぽいキャラですね。大人にも手をだしやすくしてるんでしょうか。これでブルードラゴンのようなキャラだとシステムと相まってちょっと子供っぽくなってしまったでしょうから好印象でした。

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