ゲーム万場


ゲームのテレビCM 2004年
CM TOP

『グランツーリスモ4』SCE 04/12/28(10万本)

格好いい! あのレベルのグラフィックで、メインの車だけじゃなく、ドライバーやピットクルーまでドラマティックに魅せ、BGMがさらに盛り上げる。

ドライブシミュレーターには興味無かったのですが、このCMを見せつけられるとググッときますね。
『ルミネス』バンダイ 04/12/19(3万本)

PSPソフトのCM。実写(?)のマネキン多数がノリノリで踊っています。
パズルと音をミックスさせたような内容ということでマネキンを踊らせているのでしょうが、いまいちこのゲームの音に対する"ウリ"が伝わってきませんでした。
ちなみに、ゲーム内容から私はセガのSTG「Rez」を想像してしまいました。コンセプトは同じ感じかな?

[追記]やっぱり水口さんでしたね。
『メタルギアソリッド3 スネークイーター』コナミ 04/12/19(5万本)

サラリーマン風のおじさんがジャングルでヘビを食し、ワニに扮しつつ目的を目指す。ここでゲーム画面が流れ、迷彩に覆われたおじさんの目的が最後にわかる。目的は水着美女をのぞき見ること。
おもしろい作りではありますが、コンクリートジャングルのほうがおもしろかったかも。水着云々の目的は、ゲームをする目的は"本能"といいたいのか。
『ドンキーコング ジャングルビート』任天堂 04/12/11(3万本)

キンキキッズの堂本剛さんがドコドコとタルコンを叩いて遊んでいる姿とゲーム画面が交互に流れるCM。
構図に迫力があって、夢中になって遊んでいるのが伝わってきます。CMの最初にでるアイキャッチ(?)の手拍子が良い感じでした。タイトル毎(シリーズ毎でも可)にああいうキャッチを作るとおもしろいのに。
『ヨッシーの万有引力』任天堂 04/12/9(10万本)

科学者らしき白衣のおじさんが左手にGBASP(ゲーム画面は同タイトル)、右手に水の入ったビーカーを持ち、それらを同時に傾けるとビーカーの中の水と同じように、画面に映っている水も傾く。
ゲーム内容をものすごくわかりやすく伝えてますね。左右に傾けるだけみたいなので、同じようなカートリッジを採用していた「コロコロカービィ」よりもプレイしやすい印象を受けました(SPのようにフロントライトがあればもう少しプレイし易かったかも) 
『ミスタードリラー ドリルスピリッツ』ナムコ 04/12/4(5万本)

女の子が包装素材のプチプチ(ビニールで小さな空気のクッションがいっぱいあるやつ)を指で縦にどんどんつぶしていって、それがドリラーの画面と入れ替わっていくCM。
DSの2画面を利用した、縦に長くなったドリラーは、従来より深さを実感できるものになってます。
『PSP・3』SCE 04/11/28(100万本)

小さい画面で猪木さんが「イーチ!ニー!サン!ダー!!!」と言うのかと思いきや、「イーチ!ニー!」までを数回繰り返した後に、"12月12日"という大きな文字。
そう、PSPの発売日。小さい画面に思わず集中してしまって、そのまま"12月12日"が目に入ってきます。やられました、ハードの発売日にこだわってきたSCEの戦略に。これ以上"12月12日"という日を覚えて貰える作りって無いんじゃないですか?
『MOUNTAIN(CMタイトル)』SCE(イギリス) 04/11/25

いまさらながら、ちょっと感想を。カンヌ国際広告祭フィルム部門グランプリ、クリオ広告賞金賞を受賞したプレイステーションの『マウンテン』。広告批評(雑誌名)のCDロムに収録されていました。
内容は、色々な所から人々が集まって来て文字通り人山になり、どんどん大きくなっていく人山の頂上を競い合っていて、最後に"fun,anyone(一緒にどうですか?)"という文字。
高層ビルより高い人山に、何百人出演しているのかわからないくらいの大人数が競い合っているので見応えがあります(CGはほとんど使っていないそうです)。BGMはシャーリー・テンプルの"Lil Children"。かわいく響く歌声とCM内容のギャップがおもしろいCMになってます。
国際広告祭については番外編に。
『PSP・2』SCE 04/11/25(1万本)

オープンカフェでPSPを楽しむ男性をウェイターが斜め後ろから覗き込んでいる、といったもの。もう一つは、教室で学生が机の下で隠れてPSPをやっているのを斜め後ろから先生が覗き込んでいる、といったもの。どちらも最後に「見た?」とキャッチ。
ちがう年代のプレイヤーを見立てることで、幅広い年代のユーザーを視野に入れているCM。興味を持たす演出はSCEらしい。PSPに対する自信の表れを感じました。
『PSP』SCE 04/11/20(1万本)

PSP本体が暗い中にあり、中央に映し出されるゲーム画面は、「みんゴル」(だと思われる)。画面下に発売日と価格。左下に“この画面はハメコミ合成ではありません”の文字が。この文字がだんだん大きくなってくるCM。
なんか下で予想した通りで期待外れというか、直球というか、まぁゲーム機としてのすごさをアピールするには効果的なCMかもしれません。DSは新しい機能を、PSPはスペックの凄さで勝負、といったところか。
『きみのためなら死ねる』セガ 04/11/20(5万本)

ついに各個別タイトルのCMが始まったDS。このタイトルは、変わったノリのBGMと新しい感じのポップなイメージビジュアルを多用したCMで“新しいゲーム”という感じが伝わってきます。CMとしては今までのDSの流れで、宇多田さんが最初と最後に出演しているもので統一されていました。
『ラチェット&クランク3』SCE 04/11/20(1万本)

以前からあるSCEらしい構成で、想像を膨らましながら買いに来たはしゃぐ親子が、ソフトを手にとって喜んで帰るというもの。購買意欲をかき立たせようとするCMですが、今回はいまいち楽しさが伝わってこないCMでした。ゲーム内容を知ってるともっと伝わったのかも。
『ニンテンドーDS.4』任天堂 04/11/20(10万本)

前回までのユーザーがプレイしているCMから、ゲームタイトルのラインナップの充実ぶりを押し出したCMになってます。次々と出てくるDSの画面に各タイトルが映っていて、発売に向けて盛り上がってきた印象をうけます。ちょっとゲーム画面が小さかったので、もうちょいはっきり見たかった。
『桃太郎電鉄USA』ハドソン 04/11/17(1万本)

陣内智則と若槻千夏とサイコルシェムにどんな共通点が?(笑) ハドソンはたまによく分からない演出をしてきますね。USAの派手さをアピール? とりあえず騒がしいCM。
『マリオパーティー6』任天堂 04/11/16(5万本)

バカっぽい気合いの入ったCMですね(笑) 子供に扮した北陽の虻川さんが毎年マリパーで勝てないのを苦に熱い特訓をするものの、今年もミニゲームは新作ばかりで、そのうえマイクコントローラー付きと知ってショックを受けるCM。最後に虻川さんが勝っているのは、いままで勝てなかった人や未経験の人でも勝てるというメッセージ?
『ゲームボーイウォーズアドバンス1+2』任天堂 04/11/13(3万本)

海外事情で発売を見送っていたタイトルがやっと出ますね。CMはいつも通りの任天堂的な構成。
将棋盤をはさんでゲームをしているおじさんが夢中になっている後にゲーム画面が流れます。
将棋っぽいゲーム性と、大人をターゲットにしているので年配の方を起用したのでしょうが、いまいち親近感が持てません。年配のおじさんがゲームボーイやっている姿は想像出来きませんし、実際に遊ぶのは中高生から30代くらいまででしょうから、その年代がプレイしているCMのほうが私的には良かった気がしました。
『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』スクウェアエニックス 04/11/8(3万本)

前作(PS2)に続いて宇多田ヒカルさんの同じ歌がBGMになってます。中央にメインのゲーム画面があって、その周りにたくさんのゲーム画面があるんですが、それが“メモリーズ”って感じをだしてますね。

『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』任天堂 04/10/29(10万本)

前作(木の実・4つの剣)に続き、カプコンが制作したゼルダのCM。今回のキーポイントは「小さくなる」ということで、女子高生(中学生?)が小さくなっちゃった、という設定。最後の、「あっ近道」というセリフと同時に、ゼルダではおなじみの「トゥルリロリロリン♪」という発見時の効果音が流れたのはゼルダっぽくて良い感じでした。

『新型(小型)プレイステーション2』SCE 04/10/27(50万本)

薄いですね〜。新型PS2とペットボトルやホットドッグ、DVDパッケージと比べているCMなんですが、本当にすごい。PSoneの時も従来と比べて小ささに驚きましたが、技術の進歩はすごいですね。 CMのシンプルな構成とテンポがSCEらしくて良い感じ。ちなみに声はアムロでした。最近CMでよく聞きますね。

『ニンテンドーDS.3』任天堂 04/10/27(10万本)

色んな方が色んなタイトルをプレイしている姿を透明な画面の裏側から見るスタイルのCM。最後に宇多田さんがでてきて楽しそうに「タッチ!ニンテンドーディーエス」と一言。今までで一番DSの魅力が伝わるCM。ゲーム機としてのスペックの凄さより、今までになかったタッチパネルの楽しさを前面に出しているので、なんかゲーム機というより新しいオモチャ(楽しさ) が出るといった感じを受けました。本当に楽しそうで早く遊びたい。

予想として、PSPのCMは驚異的なスペックを前面に出す構成になるんではないでしょうか? 例えば、ゲーム画面をテレビ画面いっぱいに持ってきてから、テレビ画面を引いていき、実は携帯機(PSP)のゲーム画面でした、みたいな。かってな個人予想なのであしからず。
『マリオテニスGC』任天堂 04/10/16

ついに発売されるマリオテニスの続編。任天堂には珍しく、スピードと爽快感を前面に出したゲーム画面のみのCM。最近は以前のSCEのような「ゲーム内容は分りにくいが印象に残るり興味を持たせるCM」が減ってきて、「ゲームを連想させるアイデアとゲーム画面を交えるCM」が多いです。ストレートにそのタイトルの魅力を伝えられるからでしょうか。

『エースコンバット5』ナムコ 04/10/16

紙飛行機を飛ばしてゲーム画面に繋がる作りは、「子供時代に憧れたエースパイロットがゲームで体感できる」という意図があるのでしょうか? 敬礼シーンは今回のテーマにそってる感じ。なんとなくノスタルジックな感じが良いです。
『回るメイドインワリオ』任天堂 04/10/14

どんな操作方法なのか興味があったタイトルですが、出演者が遊んでるのを見て理解出来ました。斬新な操作方法で楽しいのかどうか疑っていたのですが、予想以上に面白そうです。携帯機でありながら、一つのゲーム機を皆で楽しむのが良さげ。最後の、ゲームパッケージに入った人が回りながら出てくるのは任天堂っぽいですね。
『ドラゴンクエスト8』スクウェアエニックス 04/9末(1万本)

「7」に続いてスマップ全員が楽しそうに盛り上げているCM。国民的アイドルのスマップを起用することで、国民的RPGというイメージがより強調されていますね。なんでスマップが「指」になっているかは分かんないですけど(笑) コントローラーに直接触れるから、かな? 
私的には「7」のCMのほうが「ついに(やっと)出る」感が強くて良かったのですが。鳥山明氏のイメージを損なうことないアニメ調のグラフィックが動いてるのは良い感じですね。FC時代、頭の中でイメージしながら遊んでいたドラクエの世界観が、画面の中でとはいえ具現化された感じで少しデジャビュを感じてしまいました。(でもまだまだ想像のほうがダイナミックで迫力がある)
ちなみに「5」以降プレイしていません。FC止まり…。ていうか最近据え置き機のRPGに興味が向かないのはなぜ?
『ニンテンドーDS.1/ニンテンドウーDS登場編』任天堂 04/9末

宇多田さんの「さわってみてもいいですか?」が印象的。あのセリフに新しいスタイルのゲーム機であるNDSの魅力が凝縮されていますね。ゲーム機のCMには見えないさっぱりしたスタイリッシュな作り。最初 NDSのCMとは気付きませんでした。これからのNDSのイメージが伝わってきます。予想より値段が安くて発売が楽しみ。
『モンスターハンター』カプコン 04/(20万本)

最後の「上手に焼けましたー♪…カプコン」が印象に残るCM。最初からノリのいいテンポでモンスターハンターの生活らしき世界観を流していき、最後のセリフ。バッチリですね。
『塊魂』ナムコ 04/(10万本)

ゲーム画面の内容を実写で見せるとは! インパクト大ですね。病院の待合室で呼ばれた男性が転がりながら周りを巻き込んでいき、塊になって診察室へ。その後にゲーム画面が。わかりやすい。ゲーム内容と相まって、PS2持ってたら間違いなく買ってました。

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